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#10.クッションゴム(ソルボ)の切り出し

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ソルボの切り出しです。 内容としては 前回 の続きです。 コンパスカッターを使わないやり方でやります。 まず適当なシリンダーをグイグイ押し当てます。 このとき軽く円を描くように傾けて力を加えると切りやすいです。 なおホコリはあとでパーツクリーナーで吹き飛ばします。 切り出すとこんな感じです。 耐久性を捨ててクッション性を上げる場合には一回り小さく切ります。 今度は空気の通る穴を開けます。 センターを取るためにシリンダーにシリンダーヘッドと切り出したソルボを入れます。 シリンダーヘッドをソルボにグイグイ押し当てます。 するとこのようにセンター付近にマーキングできますので、 適当なテーパー加工済みのインナーバレルでくりぬきます。 とくに根拠はありませんがゴム接着OKなこちらの接着剤を使用しています。 この方法が一番楽で手っ取り早いと思います。 ハネナイトやNBR(ニトリル)ゴムの場合はマーキングのみで、 切り出しにはハサミやデザインナイフなどを使用します。 クッション性が必要ない場合にはM10のゴムワッシャも便利です。 (ハイサイにはこちらに切り替えています) 単に切り出すだけなので淡々とした内容になってしまいました。 ぶっちゃけ同じ形になればなんでもいいので一例くらいに思ってください。 それではまた。

#09.AOE調整

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今回はAOEの調整です。 といっても G.A.Wの製品ページ に詳しく書かれているので理屈の部分の説明は不要ですね。 効果としては始動時の負荷軽減とそれによるレスポンスと燃費の向上です。 あとピストンのラックギアとセクターギアの負担が減ります。 具体的な施工方法としては下記の2つのどちらかになると思います。 ・ピストンとピストンヘッドの間に詰め物をしてピストン上死点を手前にずらす ・シリンダーヘッドにクッション材を貼付けてピストン上死点を手前にずらす G.A.Wなど市販のAOEアジャスタの殆ど(というか私の知る限り)は前者ですね。 後者の方法ではクッション材の縮み(圧縮)によりズレが生じるので、 製品として組み込みの再現性を考えると前者の方が楽だと思います。 ですが私は殆ど前者のやり方で行っています。理由としては… ・AOE調整以前の問題としてピストン打撃音を減らしたい ・同様にメカボックスの首折れを避け寿命を延ばしたい ・どちらにせよシリンダ容積を削るのであればAOEと上記2点のどちらも実現したい この3つがあります。 AOE調整はある程度2~4㎜程度のシリンダ容積(ストローク)を犠牲にするので、 少しでもプラスの要素を増やしたいということです。 まず調整幅の確認を行います。 スプリングを外したピストン一式、シリンダ、シリンダーヘッド、セクターギアをはめます。 これが純正のAOE、ラックギアとセクタの接触位置です。 ここからピストンをラックギアとセクターギアの接点が面(線)となるところまで引きます。 これが適正(より若干手前)の位置です。 本当はラックギア1枚目とセクタ1枚目の接線が垂直になると良いのですが、 その分ラックギアの干渉=削る歯が増えるのでマルイ純正でこれ以上詰めません。 これ以上はフルメタルティース前提になるのでここでは取り扱いません。 DSG触るときに改めて記事にできればと思います。 話を戻してピストン後端に指を添えて、別の指でピストンを押します。 この人差指とピストン後端の隙間=挿入するスペーサーの厚さとなります。 殆どの場合3㎜になるんじゃないかと思います。 この3㎜をスペーサーで埋めて2枚目の写真の位置にピストン上死点を合わせます。...