#06.A&K STW M4A1RIS

A&KのSTW…いわゆるチャイポンですね。
こちらの箱出し雑記です。この記事を書く以前に全体調整とレール交換を済ませています。

なお、この個体は某オクで落としたものなので純粋な新品ではありません。
傷の具合からほぼ未使用なようですがBBローダーが付属していません。
(恐らく前オーナーは本家も所持しているのでしょう)

マガジンは1本付属しましたが同様の理由で元々ついていたのかそうでないのか不明なので、入ってきた時期は全く分かりません。


段ボールを剥ぐとプチプチにくるまれてました。


 将軍。


付属物諸々は写真の通りです。


フロント周り。


レシーバー周り…綺麗ですね。
そんなに擦り傷もなく中華としては新品水準です。


刻印は角度が狭いですが直上から見るとキレイでした。
(あれ、なんかイイぞ)


ちょっとテカテカですがまぁ…



グリップ底部、ネジは全て同じものでした。


マグウェル内部、ここは明らかに本家とは違いますね。
暫く前の社外チャンバーと同仕様なのでHOPネジはありません。


テイクダウンして基板とセクタ、見える範囲のギアは中華ギアですね。
基板は08以前の互換品。


シリンダユニットを外して後ろから、尊い。
中学生の頃、親父にXM177のモデルガンを譲ってもらった時の感動が蘇ります。


これで初速90台はうせやろ(60台でした)。
後でグラステープで塞いだところ90台になりました。


グロ注意。
既に各所でレビューされている通りシリンダケース側がゴリゴリ削られています。


きたない。


掃除するとこれくらい削りカスが出てきます。
現状1回ゲームに出ていますが、途中1回と帰って1回開閉しましたが、
ダメでしょうね。次回TokyoArmsか本家のステンレス製に交換します。



セレクタ周り、この個体はラックギアに問題はありませんでした。
はんだ付けはダメダメなのでこの後直しています。

その他、筐体周りのネジに問題はなかった(レール交換も無事でした)ので、
全体的にはあたり個体といえます。

塗装はマルイSTDのM4のようなグレー味の強い色調です。
細部の形状も前期~中期ですので本気でナウいM4にするのであれば交換は必須ですね。

基板はザッと回路を取った感じではスイッチ昇圧+Nch&Pchゲートドライバという構成でした。また、FETもそんなに最近のでもないので…
ゲートドライバICを使用すれば済む話ですが、
基板買った方が早いし安いので低電圧駆動スイッチデバイスはやめときます。

やっぱりFCSにはMCP14700等が最適なんでしょう。
ブレーキ強度の設定を考慮すると両サイドに個別入力できるのは必須なんじゃないでしょうか。

どのみちモーターがアレなので3セルは必須ですから。

調整や外装交換に関しては気が向いたら書きます。

それでは、また。

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