#16.CNC gearbox Amoeba (8mm)

なんか入手困難だった品がGAWに入荷してたので買いました。

組み込んだ銃は新規にハニーバジャーを用意したので、
一通り組んだ記事として書きたいと思います。

デキはレトロなのでわざわざ言及するまでもないので、
気になる部分だけサクッと書いてしまいます。

■配線回し■
ARES純正と大差ありません。
2.0sqが仕上り径が細いもので限界になると思います。
スミチューブで仕上げ直しても2.5sqが限界かと。


基板スペース右の溝です。あんまり変わらない…

今回はHB-KH(2.0sq)とFCU電源(ハイサイド側)配線にイラックス22AWGを使用、
電源側はセクタープレート上に回しています。

あと、結構角が立ってる部分が多かったので切れやすい被膜を使う場合は要注意です。


■スプリングガイドリングの加工■
急いでいたので自分で削りました。
ダメなら送ってくれという話なので特段の理由が無ければそうしたほうがいいです。



■FCU基板のとりつけ■
銀色の表面仕上げだと剝げてても気が付けないので絶縁します。
同時に熱伝導性も求められるで熱伝導シートを切り出して使用します。




位置を確認して。


マークしてネジ穴部分の角は切り飛ばしておきます。
そうすると高さが合わなくなるので反対側のネジにシムを咬せます。

ところで、ハニーバジャーでDSGって放熱大丈夫なんかいなって思ってましたが、
メカボックスにパターンベタ付けだからいけるんですかね…


基板上半分のハッチ(レジスト開口部)がNchのDになっています。
先程のシートはここに貼っています。


■軸受けの取り付け■
同社製のメタル軸受けにしたんですがきつかったです。
ボール盤で圧入しましたがメカボックス側を温めるべきでした。


やっぱりレトロのメカボはいいですね。
ギアの回りの良さに目が行きがちですが軽いことも長所だと思ってます。

ベンチマークだけでなく、軽くて楽できる1本を組む際にもいいと思います。
(その趣旨の場合には重心がズレるので注意が必要ですが…)

本体が買える金額ですが1本くらい我慢して買ってみて損はないので、
興味と組み込む被検体があればぜひ。

それではまた。(写真は撮影済みなので元気があったらのせます←のせました)

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