#27.Leviathan-V2のスイッチを壊したので直す

組み込み時に無残な姿になってしまったLeviathanを直します。
一応言っておきますがスイッチもげてる時点で保証もクソもないのでやりました。
通常半田ごて当てた時点で無保証になると思いますので注意してください。

とりあえず適当に外観から型番特定してDigikeyに取り扱いがないか確認します。
どうやらTE(タイコエレクトロニクス)のJJBV0UG335NOPPRTRのようでDigikeyに取り扱いがありました。
提携先のマルツ経由の店頭受け取りで購入しました。
ちなみにDigikeyにないとMouserとか他の海外商社から買うしかないので送料がえらいことになります。


こんな感じで届きます。


まず先端(角みたいなのが)もげたところからスイッチ本体の上部をニッパーで切除しました。

どうやら4本の足のうち2本ずつのペアになっているようです。
当初はニッパーで真っ二つにしてから半田ごてで完全に除去する予定でしたが、土台部分が端子と基板の間に密着してて難しそうです。


…スイッチには溶けてもらいました。
あと邪魔だったので一旦、配線を外してしまいました。


スイッチが載っていたパッド(基板の銀色の部分)にクリームはんだを適当に塗ります。


あとは替えのスイッチを載せて軽く半田ごてを当てて完了です。


とりあえず直ってよかったです。
外した配線を付け直しておしまい。

今回は直せましたがやらないに越したことはないのでFCUは大事に扱いましょう。
それではまた。


コメント

このブログの人気の投稿

#21.プリコックFET

#09.AOE調整

#33.リポバッテリーのバランスコネクタ(とその配線)をしまう