#29.サバゲのコツその2「撃ち合わない」
今回も夢の無い話ですがこれを理解しているかどうかで生存率が大きく変わってきます。
撃ち合いを楽しむという遊び方もありますが「コツ」の紹介ですので先ずは「やられない」遊び方を紹介させて頂きます。
■なぜ撃ち合わない方が良いのか■
前回エアガンのパワーの上限が一律となっていることを説明しましたがコレが関係してきます。
というのも上限が決まっているので初速(弾の速度)も殆ど同じになります。
明らかに速ければほぼ初速オーバーですし、遅い場合にはハンドガンか特定の機種か単なる不調の何れかです。
またこういった判断が目測でできる程度には飛んでくる弾は見えますし、20mも離れれば大抵の人は発射音を聴いてからでも避けられます。
そんな訳で撃ち合いは「タイミングの外し合い」でしかなく、撃ち合いになった時点で勝負は良くて五分五分です。
さらに相手が経験者であれば以下の条件でより不利になります。
・相手の方がバリケードからの露出が少ない
・相手の方が射撃が正確である
・相手が風上にいる
・相手が太陽を背にしている
・自分の動きが陰で分かってしまう位置である
・自分のバリケードが狭い
・相手の銃のレスポンスが格段に良い(発射音から着弾が短い)
実力差以前に撃ち合いになった時点で初心者ではどうしようもない場合が殆どです。
■正面の撃ち合いを避ける■
上記の理由で熟練者だろうとバリケ間の撃ち合いなんてものは避けるに越したことはないので避ける手立てを考えます。考えられる手立ては下記のものです。
撃ち合いを楽しむという遊び方もありますが「コツ」の紹介ですので先ずは「やられない」遊び方を紹介させて頂きます。
■なぜ撃ち合わない方が良いのか■
前回エアガンのパワーの上限が一律となっていることを説明しましたがコレが関係してきます。
というのも上限が決まっているので初速(弾の速度)も殆ど同じになります。
明らかに速ければほぼ初速オーバーですし、遅い場合にはハンドガンか特定の機種か単なる不調の何れかです。
またこういった判断が目測でできる程度には飛んでくる弾は見えますし、20mも離れれば大抵の人は発射音を聴いてからでも避けられます。
そんな訳で撃ち合いは「タイミングの外し合い」でしかなく、撃ち合いになった時点で勝負は良くて五分五分です。
さらに相手が経験者であれば以下の条件でより不利になります。
・相手の方がバリケードからの露出が少ない
・相手の方が射撃が正確である
・相手が風上にいる
・相手が太陽を背にしている
・自分の動きが陰で分かってしまう位置である
・自分のバリケードが狭い
・相手の銃のレスポンスが格段に良い(発射音から着弾が短い)
実力差以前に撃ち合いになった時点で初心者ではどうしようもない場合が殆どです。
■正面の撃ち合いを避ける■
上記の理由で熟練者だろうとバリケ間の撃ち合いなんてものは避けるに越したことはないので避ける手立てを考えます。考えられる手立ては下記のものです。
・威嚇射撃の後、ガンロック(先にバリケから撃てる状態)を取り顔を出すのを待つ
・威嚇射撃の後、他の(前の)バリケに出て他の敵の側面に出る
・横のバリケに移動して相手の射線外からの攻撃を考える
・気づかれないように後退し味方に任せる
上の方が積極的、下の方が消極的な判断です。
一番上はほぼ避けてませんが、あくまで一時的な「ガン待ち」状態を作るのでギリギリ避けてる…というとこで。
真ん中の二つは一旦適当に撃って相手が頭を出していないうちに移動して、相手が見ていない(注意していない)場所から攻撃するというものです。相手が遮蔽物から丸見えかつ自分が相手の視界に入らない位置から射撃します。
一番下の利点が分かりにくいと思います。
これは相手に気づかれずに後退することで「既にそこに居ない自分」を相手に「警戒させ続ける」ことができます。これにより一時的に見かけ上の味方を1人増やしたことになります。
つまりは相対的に1人分の数的優位を作れるので1つヒットを取ったのと同じことになります。
…
……
こういう理由で「撃ち合わない」ほうがいいですし、案外撃たない(ヒットを取りに行かない)ほうが良かったりするという話でした。
まぁ、さらに言えばこうして「無理に出なくていいか…」と余裕が持てれば周りがよく見え、却って撃ち取りやすい敵の発見にも繋がります。
UABやSpeedQBみたいな撃ち合い上等、スポーツ勢、みたいなのが流行ってますし、フィールドもそっち寄りになりがちですが「撃ち合わない」と決めてかかれば案外できることは多いし、見えてくるものも少なくないですよ…というお話でした。
身内初心者向けの文章ですが書くことこれで終わりなんですよね…
1発の被弾で終わりなのがサバゲですが、我慢して当たらなければ何時までもフィールドに居られるのもサバゲなので。
それではまた。
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